トキの復活にむけ、
今こそ手を携えましょう!
11月3日、東京・四谷の東京おもちゃ美術館で「よみがえれ!トキ 佐渡「文弥人形」上演会」(実行委員長:若森資朗パルシステム連合会理事長)が開催され、270名近くの方が集まりました。当日は、佐渡島より招いた「トキを育むお米」の生産者が演じる伝統芸能「文弥人形」を鑑賞し、トキの野生復帰にむけた取り組みについて、現地からの報告を聞きました。
パルシステムでは、トキの復活にむけて以下の4つの取り組みが重要だと考えています。
@産直を通して、地域社会や環境を守る運動を広げていきます。
パルシステムの産直は、安全でおいしい商品をお届けするだけでなく、「食」や「農」を通じて生産者や組合員、関係団体がひとつになり、地域の社会や環境を豊かにしていく取り組みです。組合員が「トキを育むお米」を利用することで、米作りに携わる地域を応援し、活性化していきます。
A有機農業、環境保全型農業を進めていきます。
トキをはじめ、多くの生きものがすめる豊かな自然環境を再生するためには、有機農業や環境保全型農業を進めることが必要です。農業は本来、多くの生きものを育む機能をもっています。こうして作られた農産物を利用する輪を広げていかなければなりません。
B伝統芸能を通じて、都市と農村の文化交流を進めていきます。
パルシステムは農村地域の文化や伝統芸能とも密接な関係をもってきました。これまで、トキをはじめとする多くの生きものや自然環境が失われるのと同時に、地域に昔から伝わる伝統芸能も衰退してきました。農業は、食べものを作るだけではなく、自然や環境、文化など、私たちが大切にしなければならないものを教えてくれます。都市と農村の距離を縮めていくことも、私たちの使命です。
C作る人、食べる人、すべての人が協力していきます。
トキの野生復帰は、佐渡島の生産者だけの問題ではありません。作る人や食べる人、その間にかかわるすべての人が力を合わせなければ実現できません。トキの復活を願い、自然や環境、農に思いを寄せる人の輪を広げていくことが大切です。
多くの組合員に佐渡のお米を利用し、佐渡島の生産者を応援してほしいと思います。『トキを育むお米(エコ・佐渡こしひかり)』は、12月4回にご注文いただけます。ぜひお試しください。
株式会社ジーピーエス 常務取締役 高橋宏通
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