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環境配慮商品と施設

パルシステムが社会に対して環境配慮をおこなう責任は、事業活動でのエネルギー・資源使用量を減らすとともに、環境に配慮した商品を積極的に開発し、組合員へ利用普及をすることであると考えています。地球温暖化防止や資源保全、生物多様性保全をすすめるための商品開発を推進しています。

生物多様性保全の取り組み

田んぼや畑などは単なる食物の生産場ではなく、国内における多様な生物のすみかにもなっています。パルシステムでは、産地とともに生きものと共生した農法や漁法の推進、魚が食べても安全な石けんの利用をおすすめしています。

生態系と共存する農産物
パルシステムでは、JAS有機栽培やそれに準じた水準の「コア・フード」をトップブランドとして「エコ・チャレンジ」「通常商品」と、3段階の農産物商品を配置しています。農薬削減や土づくりなどに取り組む産地の農産物は、地域の生態系を保全するうえで重要な役割を担っています。
たとえばパルシステムの田んぼでは環境保全型農業に取り組むことによって「いのち」あふれる田んぼが再生しています。また産地のひとつJAみどりの管内にある蕪栗沼とその周辺は、水辺水田までラムサール条約の登録湿地となっている世界的にも珍しい地域です。パルシステムでは田んぼにいる生きものを大切にしたお米づくりをしています。
持続可能な水産物
パルシステムでは日本の水産業・漁業者と連携し、海の環境を保全し、水産物の持続的な利用を実現する事業や運動を取り組むため2009年3月に水産方針を制定しました。資源量が多い魚種の供給促進、自然と調和した養殖など取り組みをすすめています。
例えば「エコシュリンプ」は環境に影響を与える漁法(マングローブの伐採、抗生物質の使用による水や土壌の汚染など)ではなく、自然と調和し、将来にわたって持続できる環境で育てられています。またこの商品は労働に見合った適正な価格で生産者から買い取る「フェアトレード」商品です。
石けんの取り組み
パルシステムでは設立当初からくらしの中から環境を守る取り組みとして、組合員と石けんを使う運動をすすめています。洗濯用から食器用、シャンプー、はみがきまで多くの石けん商品を取り扱っています。
石けんは水に流したときの生分解性が早いことや、PRTR法で管理される化学物質を含まない、肌にやさしいなど優れた特徴があります。また多くの方に使いやすいように商品改良を続けています。
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