パルシステムは生協です

日本には多くの生協があります

消費生活協同組合(生協、コープ)は非営利の協同組織で、消費者が支えあい、よりよいくらしを実現することを目的としています。 生協は日本全国に多数存在しますが、それぞれ考え方や方向性が異なります。しかし、商品の企画・開発やカタログ制作、物流システムなど、単独では運営が難しいこともあり、グループで事業連合(連合会)という組織を作り、活動しています。パルシステム生活協同組合連合会は、こうしたグループのひとつです。

「1人1票」の非営利・協同組織

たとえば、株式会社は、企業が株主(出資者)を募ります。企業は顧客に商品を販売しますが、株主が買わなくても、その企業が利益を出せば目的は達成され、株主に配当が入ります。生協は、その事業を利用したい人(=組合員)を募ります。組合員は事業の資本として出資しますが、目的は配当ではなく、事業を利用することになります。株式会社と生協の一番の違いは、議決権です。株式会社は持ち株が多いほど発言権がありますが、生協は出資額にかかわらず組合員1 人につき1 票と、みな平等です。

組合員

利用者が出資し組合員に

協同組合の一員だから、組合員と呼びます。地域生協に出資金を払うことで組合員となり、供給される商品を注文したり、くらしに役立つサービスを受けることができます。また、生協では多くの委員会やグループがあり、組合員は活動に自主的に参加しています。商品開発チームのように商品開発や改善に協力し、ヒット商品を生み出している活動もあります。

全国に先駆け個人宅配をスタート

食品を中心に、石けん商品などの生活雑貨関連から、住まい関連、共済(保険)、旅行まで幅の広いサービスを取り扱っています。注文された商品は、個人宅やグループ(共同購入)へトラックで配達しています。パルシステムでは、全国の生協に先駆け個人宅配を始め、ライフスタイルにあわせた注文方法を用意するなど、組合員のくらしに役立つ生協をめざし、絶えず新しい挑戦を実践しています。

意見や要望は生協の原動力

生協の原動力は、組合員の声にほかなりません。商品の問い合わせや感想など、たくさんの声がパルシステム連合会に届き、そこから商品の開発や改善、物流やサービスの向上につながっています。またインターネット上でも、パルシステムの改善・向上のためにオンラインモニター制度を設け、登録された組合員にアンケートを行い、声を反映させています。

組合員活動

利用者が出資し組合員に

産地ツアーは田んぼで運動会も

組合員は、それぞれがくらす身近な地域でグループをつくり、興味に基づいた活動を行っています。パルシステムは、組合員ひとりひとりが楽しみながら自主的に参加できるよう、活動をサポートしています。
思いや願いをカタチにするため、その過程で人と人がつながり、学びあい、助け合う――それがパルシステムのめざす組合員活動です。

産地ツアーは田んぼで運動会も

各地で多彩なイベントを開催

パルシステムグループの組合員活動は、商品やサービスといった事業にかかわるものだけでなく、食の安全、環境、産地交流、子育て、健康など、内容は多彩です。
組合員活動は、会員生協ごとに独自で展開されています。活動内容やサポート方法は、それぞれ異なりますが、多くの活動で保育制度を用意するなど、参加しやすく、活動が広がるよう、力を入れています。

産地の生産者による料理教室
産地を訪問し生産の現場を見学
さまざまなテーマで開催する学習会
幼児を持つ親どうしで交流
手作り梅干しの交流会も開催
くらしの声を生かして商品開発にも協力
このページの上へ戻る
このページの上へ戻る